【終了しました】
講座「美術を取り巻く環境が大きく変わってしまった事について」
2000年以降の本格的なデジタル社会や市場優先の社会を迎え、美術や美術館を巡る環境も大きく変化しました。どういった変化を見せたのか、それにどういった対応をすべきなのかを幾つカの例を上げならかお話しします。
■日 時:2019年6月15日(土) 14:00-15:30 (開場 13:30)
■会 場:講義室
■定 員:80名
聴講無料/申込不要、直接会場へお越しください。
【講師紹介】
天野太郎(あまのたろう)
札幌国際芸術祭2020統括ディレクター、横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員。大阪市生まれ。同志社大学文学部美学・芸術学専攻卒業。北海道立近代美術館勤務を経て、87年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。主な展覧会、「ニューヨーク・ニューアート チェース マンハッタン銀行コレクション展」(1989年)、「戦後日本の前衛美術」展(1994年、横浜美術館)、「森村泰昌展 美に至る病―女優になった私」(1996年、横浜美術館)、「ルイーズ・ブルジョワ」展(1997年、横浜美術館)、「奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」展(2001年、横浜美術館)、「ノンセクト・ラディカル 現代の写真III」(2004年、横浜美術館)、「横浜トリエンナーレ」(2005)キュレーター、「アイドル!」(2006年)、「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」展(2009年、横浜美術館)、「横浜トリエンナーレ」キュレトリアル・ヘッド(2011年、2014年、横浜美術館)
まなびはく 6月 0409(1.07MB)