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芦屋の歴史と文化財
  • 1階 歴史資料展示室
  • 開催日:2016年4月16日 ~2016年11月27日

※展示替え期間2016年9月5日-9月16日は休館

開催趣旨:本展では2012年に文化財として指定された、「芦屋川の文化的景観」が育んできた芦屋の歴史をご紹介します。芦屋の歴史を古代(平安期まで)、中世・近世(江戸期まで)、近代(明治期以降)の各時代にわけ、それぞれの時代の主要な歴史資料を展示します。たとえば「古代の芦屋」では、市内の数多くの遺跡とその出土品をご覧いただくことで、芦屋の歴史が持つ魅力を再発見していただく機会ともなると思います。
今回は、芦屋市指定文化財である『青銅製漢式三翼鏃』(せいどうせいかんしきさんよくぞく:会下山遺跡出土)を展示するほか、明治時代に岩園天神社に奉納された絵馬を特別に展示いたします。
近代の芦屋は交通機関の整備とともに高級住宅地化し、財政規模も飛躍的な拡大をみせました。現在につながる芦屋の歴史をご紹介していきます。

開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館、展示替え期間2016年9月5日(月)-9月16日(金)は休館)
観覧料:同時開催の展覧会に準じます。
主催:芦屋市立美術博物館