開催趣旨:芦屋の地に人が生活し始めるのは、約2万年前の後期旧石器時代と考えられていますが、それから長い年月、この地に生きる人々は自然に恵まれた豊かな環境の中で生活を続け、歴史を刻み、数多くの文化財を生み出してきました。本展では、それぞれの時代の主要な資料により、芦屋の歴史をご紹介いたします。また、同時開催中の展覧会「生誕220年 広重展―雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく―」と関連し、当館に寄託されている片岡家所蔵の浮世絵の中から、歌川国貞(三代目歌川豊国)の作品を併せてご覧いただきます。
開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 ※10/9(月・祝)は開館、10/10(火)は休館
観覧料:同時開催「生誕220年 広重展-雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-」に準じます。
主催:芦屋市立美術博物館