
2025年度の教育普及プログラム「まなびはくルーム」では、美術家や専門家、学芸員と一緒に、美術や歴史の面白さ、楽しさ、難しさなどを発見する講座やワークショップを開催します。
挿絵をとことん楽しむー谷崎潤一郎「乱菊物語」をよむ/みる/きく
日本画家の北野恒富が挿絵を描いた、谷崎潤一郎の大衆小説「乱菊物語」。
芦屋市谷崎潤一郎記念館が所蔵するこの挿絵原画を、文学と美術の両方の文脈から、
学芸員による解説と、朗読者による一部場面の朗読によって楽しみます。
■講師
井上勝博(芦屋市谷崎潤一郎記念館 学芸員)
川原百合恵(当館 学芸員)
■朗読
小原由美氏
■協力
公益財団法人 文字・活字文化推進機構
■日時
2026年2月7日(土) 14:00-16:00
■会場
美術博物館 講義室
■定員
40名(小学校5年生以上)
■参加費
無料
■申込不要、直接会場へ
