ワークショップ「曖昧な境界(線)に触れる―ゴマをする―」 bihaku room2月チラシ
すり鉢とすりこぎを使い、作業の過程に注目しながらゴマを練りゴマに変化させてゆきます。ほんの少しずつ確実に変わってゆく中でも、どの瞬間にゴマから練りゴマに移行するのか…それは中々つかみとることが出来ません。不透明なこの世界の中で、何かが何かに変化してゆく様を眺めながら、曖昧な境界(線)に触れる体験をしたいと思います。(その後、ゴマを食べます。)
■日 時:2016年2月28日(日) 13:00~16:30
■講 師:森本絵利氏(美術家)
■会 場:当館1階 体験学習室
■対 象:どなたでも、ただし小学生以下は要保護者同伴
■定 員:20名
■参加費:200円
■持ち物:すり鉢、すりこぎ
■申込み:2月21日(日)までに電話、またはEメールにてお申し込みください。
※氏名(学生は学年も)・年齢・住所・電話番号をお伝えください。
※応募者多数の場合は抽選。
・TEL : 0797-38-5432
・Eメール : ashiya-bihaku□shopro.co.jp (□を@に変換してお送りください)
<プロフィール>
森本絵利/ Eri MORIMOTO
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1978年大阪府生まれ。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科(絵画)修了。
長年に渡り自らが定めたルールに従って紙を細かく切り刻む行為や、絵具の点をカウントしながら平面を埋めていく絵画など、そのものの存在がいかに成立しているかを、表裏であるその過程と結果を表現として作品制作する。
主 な展覧会に「クリテリオム58」(水戸芸術館、2004年)、「ウチナル音」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、2007年)、「VOCA展」 (上野の森美術館、2008年)、「drowning room」(神戸アートビレッジセンター、2009年)、「アートピクニックvol.2 呼吸する美術」(芦屋市美術博物館、2012年)など。
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