展覧会「交差するアーティストたち-戦後の関西」展の関連イベントとして、講演会を開催いたします。
【終了しました】
講演会「関西の前衛 1930年代〜60年代」
日時:7月30日(日) 14:00~1時間半程度
講師:河﨑 晃一氏(甲南女子大学教授)
会場:当館1階講義室
定員:60名
参加費:無料、ただし要展覧会チケット
申し込みは不要ですので、当日1階講義室までお越しくださいませ。
【講師プロフィール――――河﨑晃一/Kouichi Kawasaki】
1952年、兵庫県芦屋市生まれ。甲南大学経済学部卒業。78年から染色による美術作品を発表。89年芦屋市立美術博物館の開館にたずさわり、90~2006年学芸課長。その間、具体美術協会の展覧会,調査、資料集の発行をはじめ小出楢重、長谷川三郎、阪神間モダニズムなど地域に根ざした企画、調査を行った。06~12年兵庫県立美術館で常設展リーダー、館長補佐を務めた。13年から甲南女子大学文学部メディア表現学科教授。93年のベネチア・ビエンナーレをはじめ多くの具体の海外展にたずさわる。2015年、アメリカ・テキサス州ダラス美術館で開催の”Between Action and the unknown : The Art of Kazuo Shiraga and Sadamasa Motonga”展を企画。