※募集締切ました
<見学会>
打出周辺の寺社を歩く・日時:3月10日(土)13:00~
・集合場所:阪神電車打出駅集合
・参加費:200円
・定員20名
・申込方法:官製はがきに住所・氏名・年齢・連絡先をご記入の上、
芦屋市立美術博物館までお送り下さい。
*応募者多数の場合は抽選
・申込締切日:2月20日(月)必着
江戸時代に著された名所旧跡の案内本、『摂津名所図会』によると
打出の周辺地域には西国街道が通っていました。
西国街道は京都と山口の下関方面をつなぐ重要な道です。
また、この地域には平安時代の歌物語、『伊勢物語』の主人公とされる在原業平の父、
阿保親王をまつる阿保神社や親王寺などの寺社が存在します。
特に長州(山口県)の毛利家は、西国街道を盛んに往来していたこともあり、
阿保親王の末 裔であることを自称しました。
昔の人々がどのような祈りを阿保親王に捧げていたか想像しつつ、
歴史のロマンあふれる 打出周辺の寺社を巡拝します。