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ワークショップ「博物館のなかの博物館」
芦屋市立美術博物館の展示室をひとつの博物館として見立て、参加者のみなさんと一緒に展示を行います。美術博物館が収蔵している歴史的資料、古道具といった「価値のある」とされるモノと、みなさんが持参したモノを混ぜ合わせ、新たな視点で分類し、展示。そこから見えてくる新たな関係性を通して、改めてモノの価値とは何かを考えましょう。
後日、ワークショップの成果物としての展示図録をお送りします。
■日 時
2017年3月5日(日) 10時30分~16時(予定)
■講 師
植松琢麿(美術家)
■会 場
当館体験学習室、展示室
■対 象
小学3年生以上
※ただし小学生は要保護者
■定 員
15名
■材料費
700円
■持ち物
展示したいもの(1個のサイズ30cm以内、5個まで)、昼食、飲み物
※展示できないもの:飲食物。動植物。匂いのきついもの等。
ご不明な点はお尋ねください。
■申し込み方法
2月19日(日)までに、住所、氏名、年齢(学生のみ)、連絡のつく電話番号を電話かEメールでお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選。
・TEL : 0797-38-5432
・Eメール : ashiya-bihaku□shopro.co.jp (□を@に変換してお送りください)
<プロフィール>
植松琢麿 / takuma uematsu
美術家。1977年金沢生まれ。2000年関西大学卒業。2001年以降、国内外の美術館やギャラリーで作品を発表。自然科学や哲学における興味から、生命、社会への新たな視点を様々なメディアと手法で表現する。主な個展に、「nowhere どこでもないところからの眺め」(Yumiko Chiba Associates・東京/2016)、「星のみかた」(千葉市美術館/2016)、「IMPULSE 22」(GALLERY Christian Löhrl・ドイツ/2010)など。主なグループ展に、「JAPON」(メイマック現代アートセンター・フランス/2014)、「ART Basel Honking」(エンカウンターズセクター HKCEC・中国/2013)、「神戸ビエンナーレ LINK-しなやかな逸脱」(兵庫県立美術館/2009)、「“Ancient Futures”」 (ソウル市立美術館・韓国/2009)など。