

| 会 期 | : | 2026年7月14日(火)-9月27日(日) 10:00-17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | : | 月曜日(休日の場合は翌平日) (ただし、7月20日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館、7月21日(火)、9月24日(木)は休館 |
| 観 覧 料 | : | 一般1,200(960)円、大高生600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※ 高齢者(65歳以上)および身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・ 療育手帳をお持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額 |
| 会 場 | : | 芦屋市立美術博物館 |
| 主 催 | : | 芦屋市立美術博物館 |
| 企画制作 | : | 株式会社イデッフ |
| 後 援 | : | チェコ共和国大使館(申請中)、チェコセンター東京、国立チェコ文学館、兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、Kiss FM KOBE |
| 協 力 | : | 大丸芦屋店 |
《展覧会概要》
素朴さと同時に、洗練されたデザイン性をあわせもつチェコの絵本。チェコでは、母国語や自国の文化を守り伝えるために、多くの作家が絵本というジャンルで芸術性の高い作品を生み出してきました。現在でもなお、魅力的な絵本が次々と発表されています。本展では、貴重な絵本によってチェコの児童書の歴史を振り返るとともに、海外でも注目を集めているチェコ絵本作家たちの最新鋭の創作を、原画、リトグラフ、デッサン、制作過程の資料などを通して紹介します。
なお、本展は芦屋市立美術博物館のみの開催となります。
《見どころ》
1.絵本でみるチェコ絵本史
草創期から世界的に注目を集める現代作家のチェコ絵本まで
チャペック兄弟やヨゼフ・ラダなど、チェコ絵本創成期の作家が手がけた貴重な絵本を展示し、チェコ児童書の豊かな歴史を振り返ります。あわせて、「チェコの美しい本コンクール」の児童書部門で2000年以降に受賞した絵本を一堂に展示。近年ますます注目を集める現代のチェコ絵本の魅力に迫ります。
2.原画や制作過程の資料から見る「絵本ができるまで」
チェコ絵本を牽引してきた出版社baobabを中心に、絵本原画、リトグラフ、デッサン、制作過程の資料などを展示。ボローニャ国際絵本展ラガッツィ賞を受賞した『ミコ、キノコの世界の完全な情報誌』をはじめ、近年ますます注目を集める現代のチェコ絵本の制作に迫ります。また、プラハを拠点にチェコの出版社から様々な絵本を出版している石田菜々子、プラハ工芸美術大学で学んだ宇都宮琴音らの作品を展示、出久根育は絵本を中心とするコーナーで紹介します。
3.絵本とコミックの広がり
チェコ絵本の父と呼ばれるヨゼフ・ラダがコミックの作品も手がけていたように、チェコでは絵本とコミックが密接に結びつきながら発展してきました。自由化(民主化)以降は、フランスのコミック「バンド・デシネ」に影響を受けた作品が出版されるようになりました。近年では、作家たちの日本滞在経験をもとにした日・チェコ共同のコミックが制作されています。本展では、絵本にとどまらず、現代のチェコの多彩なコミックを紹介します。
4.多彩な関連イベント
展覧会にあわせて、多彩な関連イベントを実施します。チェコ絵本の魅力をより深く味わえる講演会やワークショップなど、ここでしか体験できないプログラムをご用意。作品の世界観に触れながら、新たな発見や楽しみが広がります。ご来場の際は、ぜひイベントにもご参加ください。
また、会期中には、西宮市大谷記念美術館との連携企画や、芦屋市立図書館や大丸芦屋店にてチェコ絵本に関する関連企画も実施予定です。詳しい日程や内容は公式情報をご確認ください。
5.チェコ絵本に関するグッズ販売
本展の会期中、ミュージアムショップでは、出展作家の絵本をはじめ、「チェコの美しい本コンクール」の受賞絵本などを販売いたします。また、絵本の挿絵を用いたポストカードやクリアファイル、マスキングテープのほか、チェコを代表する文具メーカー「コヒノール」の商品やデザイン雑貨を販売いたします。展覧会の余韻を持ち帰ることができるチェコ絵本に関する特別なひと品を、ぜひお手に取ってみてください。
《出品作品、資料》
約150点(予定)

1. ミハエラ・クコヴィチョヴァー『ジス・イズ・プラハ』挿絵、2015年 ©Michaela Kukovičová
2-1. エヴァ・ヴォルフォヴァー『フリドリーナとアントニーナと小さなミーナ』挿絵、2019年 ©Eva Volfová
2-2. エヴァ・ヴォルフォヴァー『フリドリーナとアントニーナと小さなミーナ』挿絵、2019年 ©Eva Volfová
3. ダヴィド・ドレンスキー「ポスターを掲げるポートレート」2020年頃 ©David Dolenský
4. ズザナ・ブランボロヴァー『ミミズの質問』2021年 ©Zuzana Bramborová
5. ルツィエ・ルチャンスカー『知覚の書』2022年 ©Lucie Lučanská
6. ダニエラ・オレイニーコヴァー『キノコの世界に関する総合誌』2023年 ©Daniela Olejníková, baobab
7. 宇都宮琴音『ももちゃんとみならいまじょ』挿絵、2023年 ©Kotone Utsunomiya
8-1. クラーラ・ザフラードコヴァー『うまとヘビ』挿絵、2024年 ©Klára Zahrádková
8-2. クラーラ・ザフラードコヴァー『うまとヘビ』挿絵、2024年 ©Klára Zahrádková
《出品作家》
フルドシュ・ヴァロウシェク、ミハエラ・クコヴィチョヴァー、
テレザ・ジーチャノヴァー、エヴァ・ヴォルフォヴァー、
ダニエラ・オレイニーコヴァー、テレザ・ヴォストラドフスカー、
クラーラ・ザフラードコヴァー、ルツィエ・ルチャンスカー、
ダヴィド・ドレンスキー、ズザナ・ブランボロヴァー、石田菜々子、宇都宮琴音
《関連イベント》
(1)講演会・ワークショップ
日時:9月5日(日)14:00-15:30(予定) *逐次通訳付
講師:ユライ・ホルヴァート(作家、アートディレクター)
会場:当館講義室
対象:どなたでも
定員:80名
(2)図書館司書による読み聞かせ「ミュージアム de おはなしの会」
日時:①7月14日(火) 10:30-、11:30-
②8月22日(土) 11:00- ※各回約30分
会場:①当館講義室 ②当館2Fホワイエ
対象:3歳以上のどなたでも
定員:80名
協力:芦屋市立図書館
(3)ワークショップ「まちをつくろう」
日時:7月14日(火) 13:00-16:00まで受付
講師:森 太三(美術家)
会場:当館1階ホール
対象:3歳以上のどなたでも
定員:限定30名(随時受付、先着順)
(4)ボランティアスタッフによる鑑賞サポート
日時:会期中の毎週水曜日 13:00-16:00
会場:当館展示室
(5)トークフリーデイ
展示室内で声の大きさを気にせず、作品について自由に会話をしながらご鑑賞いた
だけます。
日時:7月14日(火)および会期中の毎週水曜日 終日
関連イベントすべて
*参加費無料(ただし要観覧券)
*事前申し込み不要。直接会場へお越しください。
《会期中のその他イベント》
(1)芦屋市立図書館で、関連の絵本とチェコ周辺の国々に関する図書を展示。
(2)教育普及プログラム「まなびはくルーム」
〇ワークショップ「絵具をつくる」
日時:8月8日(土)14:00-16:00 *要事前申込
講師:柴田正見(ホルベイン画材株式会社)
〇講座「美術館を雑種にする」
日時:9月6日(日)14:00-15:30
講師:成相 肇氏(東京国立近代美術館主任研究員)
(3)びはく夏祭り
8月22日(土)
《夏の連携企画 絵本の世界を楽しもう!》
西宮市大谷記念美術館「2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
(8月22日〜10月18日)と連携企画実施
〇上記展覧会の半券ご呈示で団体料金に割引。また、オリジナルステッカーを先着300名にプレゼント。(招待券は除く。会期中1枚につき1名様のみ1回有効。詳細はホームページをご確認ください。)
〇芦屋&西宮 学芸員コラボトーク
① 7月26日(日) 会場:芦屋市立美術博物館
② 8月29日(土) 会場:西宮市大谷記念美術館
各回14:00- 1時間程度
展覧会やイベント等の詳細は当館ホームページにて随時更新予定です。
詳しくはホームページをご確認ください。