展覧会 次回

  • 第42回芦屋市造形教育展 new

    • 開催日:2025年2月15日 ~2025年2月23日

    【開催概要】
    芦屋市内の就学前施設、小学校、中学校の子どもたちの作品を、全館にわたり展示します。
     
    【会期】
    2025年2月15日(土)-2月23日(日)
    午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで) 
     
    【休館日】
    2月17日(月)
     
    【会場】 
    芦屋市立美術博物館
     
    【観覧料】
    無料
     
    【主催】 
    芦屋市教育委員会、芦屋市造形教育研究会
     
    【お問い合わせ】
    芦屋市教育委員会学校支援課(TEL:0797-38-2143/平日執務時間内)
    ※歴史資料展示室では、常設展および企画展「芦屋と阪神・淡路大震災」を開催中
     


     
    第41回芦屋市造形教育展の様子 (2023年度)
  • 「とあるひのこと 平井真美子」 new

    • 開催日:2025年3月1日

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    プレスリリース
     
     
    会期
    2025年3月1日(土)
     
    開館時間
    ① 展覧会10:00-17:00(入館は16:30まで)
    ② ライブ18:00-19:30(入場は17:30‐) 
     
    会場
    芦屋市立美術博物館
     
    観覧料
    ①展覧会 一般(当日)2,000円、一般(前売り)1,500円、
      大高生(当日・前売り共に)1,000円、中学生以下無料
    ②ライブ 一般5,500円、学生(小学生から大学生まで)3,500円、未就学児無料
      *ライブ観覧料には展覧会観覧料が含まれています。 
      定員200名(チケット整理番号順にて入場) 
     
    主催
    night cruising、芦屋市立美術博物館
     
    出品・出演者
    平井真美子
     
    企画
    アレ企画
     
    協力
    DAISY BALLOON、大脇千加子(WONDER FULL LIFE)、 Flysound Co.、PIANOPIA、サイトヲヒデユキ
     
     2020年11月に芦屋市立美術博物館で開催した「美術と音楽の9日間『rooms』」で平井真美子氏は、ピアノでの対話「とあるひ」と題したイベントを開催しました。ライブ前のひととき、日中に開催された本イベントでは、コロナ禍で過ごす中から生まれてくる想いを紡ぎ、時のメモのような音の日記を綴っていた平井氏が、その時の館内の景色、観客の中で、即興でピアノを演奏しながら過ごし、ピアノを介してさまざまな対話を試みました。その場に居合わせた人々は、平井氏の音に誘われるように、各々の「とあるひ」を想い、心の中で日々の時間を奏でたことでしょう。悲しい日、嬉しい日、特別な日、いつもの何気ない日など、そのどれもがかけがえのない大切な「とあるひ」であることを、平井氏の音は気づかせてくれたはずです。 以降、平井氏は当館へ何度も足を運び、折々の展覧会を鑑賞し、空間を楽しむなど、数えきれない時間を過ごしてきました。
     2019年12月より始めた音の日記「とあるひ」は、58日分の音のスケッチとなりました。その音を収録するため、2022年初夏に芦屋市立美術博物館でレコーディングを行い、アルバム「とあるひ 記録集」が完成しました。
     この度、「とあるひ 記録集」のリリースを記念し、当館のホールや展示室、回廊といった様々な空間で立体作品の展示や公開録音、トークやライブなどを行います。光と闇、時をキーワードに平井氏の「とあるひ」をご鑑賞ください。
     
     目には見えない音の在処を見る者の心を通して形象化する。そんな果てなき好奇心を平井真美子と芦屋市立美術博物館が共に手を取り、音と空間を通して象る1日限りのイベント「とあるひのこと 平井真美子」
     
     平井自身が奏でる日々の音の欠片を美術博物館が持つ三つの展示空間に響かせ一人一人の心や体を癒し、そして問いかけます。共鳴する魂の音心浴。ぜひご体験ください。

     
     
    第1展示室:”kurayami”

    •  暗い空間に、ピアノやギターの弦の廃材を再利用したオブジェが浮遊し、深々と静かにその輝きを放つインスタレーション作品を展示します。それぞれの心に語りかけるような内省のひとときを体感してください。

     
    第2展示室:”hidamari

    •  今では希少となった約100年前に作られたミニピアノや足踏みオルガンを平井が演奏し、この日にしか生み出せない「音」の公開録音を行います。展示室内では、修復の際に取り出されて廃材となったピアノのパーツや平井が愛する様々な「モノ」たちから奏でられる音とともに、鑑賞者のささやき声や靴音といった「環境音」が響くことでしょう。平井と鑑賞者とともに演奏する「音の展示」をお楽しみください。

     
    エントランスホール:”itonami”

    •  14mの吹き抜けをもつエントランスホールでは「とあるひ 記録集」の制作現場を再現します。この記録集には、その日のその時々の言葉とマテリアル(スケッチ、押し花、写真、鳥の羽など)を透ける紙に重ね合わせ、作者の日常、眼差しの向こうにある景色を感じとれるようなブックレットが添えられており、当日は手に取ってご覧いただけます。展示物の鑑賞とあわせ、平井と制作に関わる作家たちとのトークイベントを開催するほか、18時からは「とあるひ」の収録で使用したグランドピアノや、平井が愛用する古楽器を奏でるライブを行います。

     
     
    展覧会の前売りチケット、およびライブチケットの購入方法
    オンラインチケット「LivePocket」にてチケット販売(2/1(土)12:00-)
    https://t.livepocket.jp/t/20250301_toaruhi
    *チケットのお申込みには LivePocket の会員登録が必要になりますので、あらかじめご了承ください。*チケット購入ページに掲載している「注意事項」をよくお読みいただき、ご了承の上でチケットをご購入いただきますようお願いいたします。
     
    お問合せ
    [チケット購入について]
    night cruising
    E-Mail: info@nightcruising.jp  Tel: 050-3631-2006 (FE 12:00-18:00)
     
    [展示内容について]
    当日は飲み物や軽食の販売を予定しています。追加の情報は美術博物館のホームページ、SNS等で発信予定です。出演アーティストのSNS等もあわせてご確認ください。
    芦屋市立美術博物館
    Tel: 0797-38-5432  
    http://ashiya-museum.jp
    X: @ashiyabihaku
    Instagram: @ashiyacitymuseum
     
     
    ■出演アーティスト

    • 平井 真美子 Mamiko Hirai
       
      音楽家。ピアノの他に足踏みオルガンやミニピアノなど古い鍵盤楽器を軸に、”とあるひ”と題した短編曲を創作。2024年4月にはアルバム「とあるひ記録集」をリリース。また劇伴作家としてもドラマ「過保護のカホコ」映画「白夜行」「恋妻家宮本」、NHK-BSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」など幅広く作品を手掛ける。2012年、新進気鋭のアーティストに贈られるアメリカのS&R Washington Awardを受賞。クラシックのソリストへ委嘱作品を創作するなど、活動は多岐に渡る。
      http://www.hirai-mamiko.com
      Instagram: @mamiko.hirai
      X: @hiraimamiko

     
     
    1,4 Photo by Sai
    2.3,5,6 Photo by yayoi Arimoto
     
    「とあるひのこと 平井真美子」ご案内チラシ