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土器どき芦屋の物語-遺跡が語る芦屋の歴史-
  • 第1展示室、ホール
  • 開催日:2014年12月13日 ~2015年2月8日

古代の人々の暮らしぶりを今に伝える土器や石器、古墳から出土した玉類や埴輪など、芦屋の古い歴史を物語る歴史資料は、発掘調査の成果によるものです。土中からのメッセージともいえる出土品は何百年、何千年も昔の芦屋のすがたを私たちに語りかけてくれます。 市内の数多くの遺跡とその出土品をご覧いただくことで、芦屋の歴史についてより理解を深めていただき、その魅力を再発見する機会となります。

開館時間: 午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日: 月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)、
年末年始(2014年12月28日(日)~2015年1月5日(月))

観覧料:一般500(400)円、大高生300(240)円、中学生以下無料
※同時開催「昔の暮らし―みんな昔は子どもだった」展・「光の空―阪神・淡路大震災から20年―芦屋」展の観覧料含む
※( )内は20名以上の団体料金
※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額になります。

主催: 芦屋市立美術博物館

後援: 兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、ラジオ関西、ジュンク堂書店芦屋店

■主な展示品
ナイフ形石器 打出小槌遺跡出土 旧石器時代
弥生土器 寺田遺跡出土 弥生時代前期 
弥生土器 月若遺跡出土 弥生時代後期
須恵器・土師器 旭塚古墳出土 古墳時代
墨書土器「大領」・「少領」寺田遺跡出土 奈良時代
など総展示数約200点 

■作品

1. 弥生土器 寺田遺跡出土 弥生時代前期末~中期初め
2. 金環 旭塚古墳出土 古墳時代 (梅原章一氏撮影)
3. 奥壁上からみた旭塚古墳の石室と床石 (梅原章一氏撮影)
4. 靫形埴輪 打出小槌古墳出土 古墳時代
5. 墨書土器「少領」(部分) 寺田遺跡出土 奈良時代

■関連事業
(1)講座「芦屋の古代文物10選を掘る—最新の考古学研究からの読み解き—」
日 時|2015年1月12日(月・祝) 午後2時~
会 場|当館一階講義室
講 師|森岡秀人氏(芦屋市教育委員会 学芸員)
聴講費|無料(要展覧会チケット)
定 員|60名
※事前申込不要 どなたでもご参加頂けます。

(2)ワークショップ「拓本 たくほん TAKUHON」
日 時|2015年1月25日(日) 午後2時~
会 場|当館一階体験学習室
参加費|無料(要展覧会チケット)
定 員|30名
■申込方法
美術博物館にお電話ください(TEL:0797-38-5432)
申込締切日:2015年1月10日(土)17時まで ※定員に達し次第締切

(3)学芸員によるギャラリートーク
日 時|2014年12月20日(土)、2015年1月18日(日)、2月1日(日) 午後2時~
会 場|展示室
聴講費|無料(要展覧会チケット)
※事前申込不要 どなたでもご参加頂けます。