一日だけの展覧会 「芦屋の近代 現代のとりくみ―当館コレクションより」
【終了しました】
当館には、昔と今が詰まっています。様々な時代の、たくさんの所蔵品は、大切な、大事な宝物です。そんな宝物に魅了された、角界を代表する四人の現代の目利きが、今、ここに集まります。
現実をありえない世界へすり替え、また目の前に戻す、ステッチ美術家・伊藤存。
強烈な下から目線で「小さな歴史」のしぶとさを摑み続ける、ウクレレ美術家・伊達伸明。
様々な痕跡やカケラの「物語」を未来へと接着させる、タイル美術家・中村裕太。
描写の後ろで遊び続けて早二〇年、アクロバット小説家・福永信。
どんな小さな芸術も見逃さない、彼ら四人衆の選定による、一日だけの芦屋市立美術博物館のコレクション展。この日、四人衆は、一日じゅうずっと、ギャラリートークをします。他の美術館ではまず見られない、いくつかのしかけもあります。ぜひ、楽しみにしていてください。満員御礼になりますように。
■日 時
2018年3月25日(日) 10:00-17:00 (入館は16:30まで)
■会 場
芦屋市立美術博物館 ホール、展示室
■観覧料
一般500(400)円、大高生300(240)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額
■主催
芦屋市立美術博物館
————————— 【関連イベント】 —————————
ギャラリートーク
日時:3月25日(日) 10:00-17:00
講師:伊藤存、伊達伸明、中村裕太、福永信
参加費:無料(ただし要観覧券)
会場:展示室
*展覧会チラシはこちら