歴史資料展示室企画展示スペース
※開館時間・休館日・観覧料は展覧会に準ずる
横倒しとなった阪神高速道路
《展示内容》
1995年1月17日5時46分に淡路島北部沖の明石海峡を震源とするマグニチュード7.3の大規模な地震が発生しました。その被害は甚大で、第二次世界大戦後に発生した自然災害の中でも、東日本大震災が発生するまでは最大規模のものでした。
阪神・淡路大震災と名付けられたこの自然災害は、震源地に近かった芦屋にも大きな被害を与えました。
2025年には震災から30年を迎えますが、震災を経験していない世代や震災後に芦屋へ移り住んだ人々も増加しています。
本展では、当時の記録写真を展示し、市内各地の被災状況や復興の歩みを紹介します。