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昔のくらし
  • 1階 歴史資料展示室
  • 開催日:2018年12月8日 ~2019年2月24日

開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)、年末年始(12月28日(金)- 1月4日(金))、2月12日(火)-2月15日(金)
観 覧 料:
①平成30年12月8日(土)-平成31年2月11日(月・祝)
一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下無料
②平成31年2月16日(土)-2月24日(日)
無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額
※ 観覧無料の日(平成30年12月24日、平成31年1月14日)
主催:芦屋市立美術博物館
同時開催:
ザ・コレクション 星のような ―のこすこと/のこされるもの
(会期:平成30年12月8日(土)-平成31年2月11日(月・祝)
第36回芦屋市造形教育展
(会期:平成31年2月16日(土)-2月24日(日)
展示概要:本展では、昔のくらしを「衣」、「食」、「住」の3つに分けて、昔のくらしに役立っていた様々な資料を紹介します。
「衣」では、装飾性の高い婚礼衣装や、乳児用の頭巾、家庭での裁縫に欠かせなかったアイロンや足踏みミシンなどを展示します。
「食」では、電気やガスがまだ普及していなかった時代に使われた炊飯のための釜、氷を入れて冷やす木製の冷蔵庫などを、現代のものと比較しながらご覧いただきます。
「住」は、住まいの中で使われた道具として、ラジオや暖房器具であるこたつ、湯たんぽなどを展示します。また、衣・食・住のそれぞれに、芦屋で実際に使われ、大切に残されてきた身近な資料も展示します。
現在では、電気やガスの力によって、大変便利なくらしを送ることができますが、昭和のはじめころには、電気やガスを使わず、人の力や機械の力でくらしていました。
昔の人が大事に使っていた資料を通して、道具やくらしが変わってきたのは、人々のどんな知恵や願いが込められていたのかを考えます。今のくらしができるようになった道具の進化や、人々の工夫に注目してください。
 
≪主な展示品≫
 ・頭巾
 ・鉄製アイロン
 ・七輪 
 ・湯たんぽ
 ・膳
 ・豆いり器
 ・蓄音機
 ・精道村消防組
 ・打掛
 ・留袖
 ・足踏ミシン
 ・氷冷蔵庫
 ・精道村消防組装束
 ・ひなかざり
 ・打出焼鉢

 
1|おひつ
2|打掛(昭和)
 
など総展示数約80点 ※全て当館蔵
以上