展覧会 次回

  • The Collection 星のような - のこすこと/のこされるもの

    • 開催日:2018年12月8日 ~2019年2月11日

    展覧会チラシはこちら The Collection 星のような - のこすこと/のこされるもの



    開催趣旨:
     当館では、美術作品とともにスケッチ帳や日記帳、手書きの原稿や写真資料など、作家の関係資料も収蔵・保管しています。中には、谷崎潤一郎が小説『蓼喰う虫』の挿絵を依頼した小出楢重宛ての書簡や、滞欧時に楢重が家族や親しい人へ宛てた手紙のほか、藤田嗣治や荻須高徳らが書き綴った大橋了介への葉書、大橋と写る佐伯祐三や山口長男らの写真、伊藤継郎が所属していた二科会や新美術家協会、新制作派協会などでの宴席や料理好きだった伊藤が小磯良平や竹中郁を招いた食事会での記念写真など、私的な部分に触れる資料も多く存在します。自画像のような凛とした佇まいではなく、家族として、また志をともにする仲間としてくつろぐ作家のもう一つの顔を見ることができるこれらの資料は、作家の家族や親せき、親しい人たちが、思い出とともに大切に保管していたものでした。その思いとともに残された資料が、視点を変えることでその時代の美術の歴史を紐解く重要な発見となります。あたかも、夜空に輝く星がつながり星座となるように、残された資料がその作家の形を浮かび上がらせてくれるのです。
     この度、小出楢重や大橋了介、伊藤継郎のほか、芦屋カメラクラブや具体美術協会の関係資料などを所蔵作品とともに紹介し、作家像やグループ像に迫ります。

    会期:2018年12月8日(土)- 2019年2月11日(月・祝)
    開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
    休館日:月曜日
    〔ただし、12/24,1/14,2/11は開館、12/25,1/15は休館)、年末年始(12/28-1/4)]
    観覧料:一般500円(400円)、大高生300円(240円)、中学生以下無料
    括弧内は20名以上の団体料金。高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方、ならびにその介護の方は各当日料金の半額。
    観覧無料の日:12月24日(月・祝)、2019年1月14日(月・祝)
    ◇会期中の毎週水曜日はトークフリーデー(会話を楽しむ美術の時間)
    主催:芦屋市立美術博物館
    後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、
        NHK神戸放送局、Kiss FM KOBE
     
    ■関連イベント
     
    1/トーク「家族から見た作家像」(仮称)
    トーク「家族から見た作家像」(仮称)
    日時:2019年1月20日(日) 14:00-16:00 (予定)
    会場:当館講義室
    語り手:桑田敬司(写真店「ハナヤ勘兵衛」4代目、ハナヤ勘兵衛曾孫)、
         吉村有子(アーティスト・伊藤継郎孫)
    聞き手:河﨑晃一(甲南女子大学教授)
    会場:講義室
    定員:60名
    *聴講無料(ただし要観覧券)  *申込不要、直接会場へお越しください。

    2/ワークショップ「オリジナルの額に絵を飾ろう」
    日時:12月16日(日) 13:30-16:30
    会場:体験学習室
    対象:小学生以上のどなたでも 
    定員:30名
    材料費:300円(高校生以上は要観覧券)
    申込方法:電話(0797-38-5432)にて、氏名、住所、年齢(子どものみ)、電話番号をお伝えください。
    締切/12月7日(金)17:00まで   *応募者多数の場合は抽選。

    3/ボランティアによる美術館ツアー
    会期中の水曜の13:00-(約45分)
    *聴講無料(ただし要観覧券)

    4/学芸員によるギャラリートーク
    日時:12月15日(土)、2019年1月26日(土) 、2月9日(土) 両日とも14:00-(約1時間)
    *聴講無料(ただし要観覧券)

     
    ■会期中のその他関連イベント
     
    〇アートスタディプログラム まなびはく 「松谷武判の仕事」
    日時:12月22日(土) 14:00-16:30 定員80名 *申込不要、直接会場へお越しください。
    講師:松谷武判(美術家)

    〇ミュージアムエデュケーション研究会2018 みんなの学美場「あいするデザイン」
    日時:2019年1月19日(土) 13:30-16:00 定員15名 *要事前申込(締切1月5日(土))
    講師:角谷慶(グラフィックデザイナー) 

     
    ■作品
    *資料・作品等  約130点(予定)
     

     
    1|小出楢重 《自画像》 1920年 油彩、板
    2|吉原治良 《作品》 1956年 油彩、布 
    3|ハナヤ勘兵衛 《船C》 1930年 ゼラチンシルバー・プリント
    4|伊藤継郎 《鵜》 1965年 油彩、布 
    5|大橋了介 《街角の風景》 1929-33年 油彩、布
    ※1~5、芦屋市立美術博物館蔵

    ※プレスリリースはこちら

  • 平成30年度「芦屋の歴史と文化財」展

    • 1階 歴史資料展示室
    • 開催日:2018年7月1日 ~2018年11月25日

    開催趣旨:
     この度、芦屋市立美術博物館では「芦屋の歴史と文化財」展を開催いたします。
    芦屋の地に人が生活し始めるのは、約2万年前の後期旧石器時代と考えられていますが、それから長い年月、この地に生きる人々は自然に恵まれた豊かな環境の中で生活を続け、歴史を刻み、数多くの文化財を生み出してきました。本展では、芦屋の歴史を古代、中世・近世、近代にわけ、それぞれの時代の主要な歴史資料をご紹介いたします。
     古代の芦屋では、市内に存在する多くの遺跡を紹介し、出土品をご覧いただくことで、芦屋が交通の要衝、文化の拠点であったことを再発見していただきたいと考えます。
     近代の芦屋は、交通機関の整備によって郊外居住というライフスタイルを確立していきます。土地利用は農地から宅地へ急速に変化し、全国に知られる高級住宅地となりました。
    時代の移り変わりとともに芦屋が発展を遂げてきた歴史を、資料とともに実感していただければ幸いです。

    会期:前期:平成30(2018)年7月1日(日)-9月9日(日)
        後期:平成30(2018)年9月22日(土)-11月25日(日)
    開館時間:午前10時-午後5時(入館は午後4時30分まで)
    会場:芦屋市立美術博物館 1階 歴史資料展示室
    休館日:月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日休館)
    観覧料:同時開催の展覧会の観覧料に含めます。
    一般500円(400円)、大高生300円(240円)※予定、中学生以下無料
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育
     手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額
    ※無料観覧の日 11月17日(土)、11月18日(日)、関西文化の日
    主催:芦屋市立美術博物館

     
    ■同時開催
    9月22日(土)-11月25日(日)
    富田砕花展―受け継がれる詞(うた)―
     
    ■関連事業
    ワークショップ、ギャラリートークを実施予定
    ※後日、ホームページでご案内します。

     
    ■主な展示品
    総展示数約70点 ※全て当館蔵
     

     
    1.ナウマンゾウの歯の化石(約10~3万年前)
    2.鶏形埴輪(金津山古墳出土 5世紀後半)
    3.播磨名所巡覧図会(享和3(1803)年)
    4.水車小屋絵図(安政4(1857)年)
    5.芦屋仏教会館設計図面(昭和2(1927)年頃)
     
    など総展示数約70点 ※全て当館蔵